うっかり・・化粧したまま寝たあとは

雑巾を顔に乗せてるのと同じくらい汚い!?その後のケアがすっごく大切

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うっかり・・化粧したまま寝たあとはPhoto by Wallpaper




疲れているときや、帰りが遅くなったとき、うっかり化粧したまま寝てしまったなんて経験は誰にでもあるはず。
でも、次の日にすっごく後悔しますよね。

そういうときはテレビや電気をつけっぱなしだったり、ベッドじゃなくてソファで寝ちゃったり、帰ってきた服のままだったりで、睡眠の質も良くないので体にとって悪いことだらけなんです。

そもそも化粧したまま寝るのが、なぜそんなに悪いんでしょう?
化粧したまま寝るのは、顔に雑巾をのせているのと同じ!!
これは、1ヶ月洗顔しないのと同じくらい不潔なんです・・。

化粧品のほとんどが油分でできているので、それと肌の皮脂が酸化して肌にとって刺激物質となり、シミやシワ、毛穴の黒ずみ、透明感の無い肌の原因に・・。
肌の老朽化をどんどん進めていってしまうことになります。

化粧したまま寝たあとは、いつも以上にお肌のケアがすっごく大切。
しっかりケアして、お肌の状態を整えていきましょう。

1, いつもよりクレンジング料を多めに

まずはしっかり化粧を落としいきます。
このとき毛穴の奥の汚れまで落とすように、指の腹でマッサージしながら優しく洗っていきましょう。
洗顔料をたっぷり泡立てて、泡で包み込むように顔を洗ってください。

2, しっかり保湿

アイシャドウ、コンシーラー、マスカラ、アイライン・・。
バッチリメイクをした後の目元は、特にしっかり保湿することが大切。
化粧水や乳液はもちろん、コットンパックやフェイスマスクを使って念入りにケアするのが理想的。
そのときも肌には優しく触れましょう。

3, 毛穴を開かせる

シャワーで済まさず、お風呂に浸かるのが一番ですが、朝は忙しくてなかなか時間が取れないという人は、蒸しタオルで毛穴を開かせて、奥に詰まった汚れを浮かせましょう。
濡れたハンドタオルをレンジでチンするだけで、簡単に蒸しタオルが用意できます。

4, 体を温める

これも入浴が一番なんですが、時間がない人は、ここでも蒸しタオルがとっても役に立ちます。
首や顔を温めて、溜まった老廃物をしっかり流してあげましょう。
血行が良くなって、肌の柔らかさが戻ってきます。

5, 代謝をあげてくれる食事を

弱った肌には、体の内側からのケアもとっても大事。
一番手軽なのが、「白湯」。内臓機能が高まり、新陳代謝がよくなります。
デトックス効果もあるので、老廃物をしっかり体から出してあげましょう。
野菜だとトマトやキャベツ、セロリやニンジン、果物だとパイナップルやリンゴ、オレンジやキウイなど積極的にビタミンを摂取しましょう。

6, できればすっぴんで過ごす

体と同じように、肌もしっかり休ませることが大切。
保湿をしっかりして、すっぴんで一日過ごしましょう。
ノーメイクが無理な日は、ナチュラルメイクを心がけましょう。
そして帰宅後は、すぐに落として化粧をしている時間をできるだけ短く。

でも今回のケアの方法は、あくまで応急処置なので、普段から帰ったらすぐに化粧を落とす習慣を身につけましょう。

ちゃんと水(ぬるま湯)で洗い流すのが一番ですが、どうしても面倒なときは、メイク落としシートを使いましょう。

定番はこれ、手軽で便利な
「ビオレ メイク落としふくだけコットン 46枚入り」

肌に潤いを与えながらしっかり落とせる
「ソフティモ 高保湿 Wヒアルロン酸配合 メイク落としシート 52枚入り」

バッチリメイクや日焼け止めも落とせる
「DHC DHCウォーターパワークレンジング 15枚入り」

などなど、他にも豊富に種類があります。
車の中やお泊りでも使えるので、一つは持っておくと便利です。




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