美容師は絶対にしない!自分で前髪を切るときにNGなこと

前髪のセルフカットがいつも上手くいかない人は必見!今日からできる簡単なポイント

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前髪カット上手くできないのはどうして?


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誰でも一度は自分で前髪をカットしたことがあると思います。
美容院に行かなくても気軽にイメチェンできますし、いい気分転換になりますよね。

しかし、セルフカットってなかなか難しく失敗するという人も多いはず。
失敗すると伸びてくるまで恥ずかしい・・。

そんな失敗も少し注意すれば大丈夫!
前髪カットって実はとっても簡単なんです。
今回は前髪を切るときのポイントをご紹介するので、是非参考にしてみてください。

失敗に多い原因


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①髪が濡れた状態で切っている

お風呂上がりのドライヤー前や、前髪だけスプレーで濡らしてから切ってはいませんか?
確かに濡れていると髪が揃えやすく、切りやすいのですが、当然乾くと長さが変わります。
そして長さだけでなく、濡れていると毛のクセやうねりもわからないので、乾くと毛先がガタガタになる可能性が・・。
髪は乾いた状態で切るのが基本です!

②髪を引っ張って切っている

これも髪が濡れているときと同じ理由で、クセやうねりがわからなくなり、思ったより短くなってしまいます。
指で髪を軽く挟んで切りましょう。

③下を向いて切っている

下を向くと本来の長さがわからず切りすぎてしまう可能性大!
カットした髪が顔にかかってしまいますが、正面を向いた状態で切りましょう。

 上手くカットするコツ


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①専用のハサミを使う

きちんとした道具を使うのは基本中の基本。
ちゃんとヘアカット用のハサミを使っていますか?
その中でも前髪カット専用ハサミがあるので、それを使うのが一番いいでしょう。

②眉尻から外側は慎重に

最初にヘアクリップやピンで眉尻から外側の髪は分けておきましょう。
外側の前髪も中央の前髪と同じように切ってしまうと、ヘルメットのようなパッツン状態に・・。
そうなるとごまかしやアレンジが難しく、伸びるまでにも時間がかかってしまいます。

中央の前髪から先に切るようにしましょう。
外側の前髪は慎重に少しずつ切るか、切らなくても案外そのままでOK!

③ハサミを縦に使うのもポイント

毛先を整えたり、軽さを出すときにはハサミを縦にしてカットするのがポイント♪
パッツンになってしまったときにも、毛先に軽くハサミを入れるとキレイに整いますよ。

④コームで髪をとかして様子を見ながら

最後のチェックだけではなく、カットの途中で髪をとかして様子を見ながら切るのも大切。
鏡で見るときも近距離ばかりではなく、鏡を離して全体のバランスを確認するようにしましょう。

まとめ


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いかがでしたか?
前髪カットが自分で上手くできるようになれば、アレンジ方法も広がりますし、美容院に行く時間もお金も節約できちゃいますね。

例えバッサリ切ってしまうときでも、少しずつ切るようにしてください。
頑張っても髪は1ヶ月に1cmしか伸びませんからね。
ポイントを押さえて、これからは「切りすぎた!」ということがないようにしたいですね。



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