実は間違っていたNGな入浴剤の使い方

場合によっては逆効果!入浴剤はただ入れるだけではダメだった・・

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実は間違っていたNGな入浴剤の使い方Photo by Pinterest



心も体も癒やしてくれるバスタイム。
そんなリラックスタイムをもっと彩ってくれるのが入浴剤!
粉末タイプ、バスミルク、バスソルト、バスボム、バスジェルなど種類も多いですが、ただなんとなく使っていませんか?

使い方によっては肌荒れや乾燥など、肌トラブルを促してしまうことに・・。
美容にいいと思っていたことが実は逆効果だった・・なんてこともあるのです。
今回は入浴剤の正しい使い方をご紹介していきます♪

溶かしながら・・

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粉末タイプやバスボムなどは、溶けきってから入浴するほうがいいんです。
溶けているときに出るガスはもちろん無害ですが、多量に吸い込むとせき込んだり、喉を痛めてしまうかもしれないので、溶かしながら入るのはあまりよくないんですね。
あと肌に直接入浴剤がついてしまうので、肌荒れの原因になることも。

お風呂あがりに洗い流すのはNG

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保湿効果や温浴効果のある入浴剤は、洗い流さないことで効果が長続き。
そのため体を洗ってからお湯に浸かり、シャワーで洗い流さず上がるのがベストな入浴方法になります。
使う前に入浴剤の効果をチェックしてみてくださいね。

入れ過ぎは逆効果

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たっぷり入れた方が効果があるような気がしますが、これは逆効果。
溶け残りがお風呂あがりにも肌に付いたままになってしまい、肌荒れの原因に。
用量はメーカーが何度もテストして、肌にトラブルが出ないと判断して決めたもので、規定の量で十分効果が得られますので安心してくださいね。

香りやお湯の色も重要

みなさん、お気に入りの香りは何かありますか?
好きな香りを楽しむのもいいですが、それぞれの香りにいろんな効果があるんです。
例えばラベンダーカモミール。
よく知られているようにリラックス効果抜群なので、おやすみ前にピッタリです。

レモングレープフルーツはリフレッシュ効果があります。
仕事で疲れたとき、爽やかな香りが癒やしてくれます。

ローズなどフローラル系の香りは心を落ち着かせてくれるので、イライラや落ち込んだ気分を和らげてくれます。

日本人には馴染みの深い木の香り、ヒノキ竹。
老若男女に好まれる香りで、リラックス効果が高く安眠にも効果があると言われています。

そしてあまり気にかけることが少ない入浴剤の色も、意外と重要な役割が。

・白:ぬくもりや温泉を連想させるのでリラックス効果やリフレッシュに効果あり
・青系:緊張鎮静化、ストレス解消、集中力アップ、清涼感
・赤系:気持ちを高める、気分転換
・緑系:緊張鎮静化、ストレス解消、眼精疲労を癒す、リラックス効果
・ピンク:優しい色が体も心も癒す
・オレンジ:心を弾ませる、集中力アップ
・パープル:リラックス効果


入浴のタイミングや季節によって選ぶといいかもしれませんね。
ちなみに、過去に無色透明の入浴剤もあったそうですがとても不評だったようですよ。
そういえば泡風呂やオイル以外では無色の入浴剤はあまり見かけませんよね。

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いかがでしたか?
香りや効果はチェックしていても、意外と使い方までは気にしてなかったという人が多いんじゃないでしょうか。
日頃の疲れをもっと癒やすためにも、是非参考にしてみてください♪



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