アイスを食べたくなる理由がちょっと深い

今まで我慢していたのは何だったの?実はすごいアイスのあれこれ

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アイスを食べたくなる理由がちょっと深いPhoto by Wallpaper



食後のデザートに、お風呂あがりに、冬でも食べたくなっちゃうアイス。
スーパーやコンビニに寄ったついでに買って帰ったり。
どんなにお腹がいっぱいでも、アイスなら食べれちゃうなんてこともありますよね。

男性より女性のほうがアイスが好きな方は多いようですが、でも何でアイスなの?
冷たくて美味しいけど、理由はそれだけ?
そんな素朴な疑問をいろいろ調べてみました。

1, 意外!脳内物質が関係していた

意外!脳内物質が関係していた

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心のバランスを整える作用のある「セロトニン」が男性に比べて女性のほうが少ないのですが、ストレスを感じると甘いものを食べようとするそうです。
(※セロトニンが不足すると、精神のバランスが崩壊して暴力的になったり、うつ病になりやすいのです。)

ストレス発散に甘いものを食べるのは、実はとっても大切だったんですね!
気分を上手く切り替えるスイッチになっていたんです。

あと、よくデザートは別腹と言いますが、美味しそうなものの匂いを嗅いだり、想像したりすると、満腹でも胃に食べ物が入るスペースを作ります。
これは飢餓に対する人間の本能で、お腹が空いていない時でも、美味しいアイスを食べようとすると、胃がアイスを受け入れるためのスペースを作っていたんですね。

2, アイスクリームにも栄養はあるんです

アイスクリームもちゃんと乳製品なので、カルシウムや脂肪が含まれています。
特にバニラアイスには、動物性たんぱく質やビタミンも含まれていて、凍ったフルーツはビタミンやミネラル、食物繊維などが生と同様そのまま残っているので体に嬉しい栄養が摂取できます。

アイスクリームにも栄養はあるんです

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太りやすいイメージのあるアイスですが、実はお菓子よりもカロリーは低め。
例えば、バニラアイス1個80gの糖質量は約18g。同じ量の場合、大福は40.3g、ようかんは約53.4g!
なんと他のお菓子よりもヘルシーな和菓子よりも、カロリーが低かったんですね!

3, 食べるタイミングにも意味があった

朝や寝起きの朦朧とした状態で食べると、冷たい刺激と糖分で脳がスッキリして、目が覚めるんだとか。
ありそうでなかった朝アイスが今後、食の新定番になるかも。

脳が積極的に活動している時に食べると、頭の回転が早くなります。
脳の栄養になってくれるから、勉強しているときの休憩に食べるとよさそう♡

間食で食べるなら、15時〜18時がベスト!
一日の間で人の体温が最も高いのがこの時間帯。
食べたものが燃焼され太りにくいハッピータイムなのです♪

食べるタイミングにも意味があった

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でも、アイスは体を冷やすので食べる量には要注意。
ちなみに、アイスキャンディーの方が体を冷やす時間が短いですよ。

4, 女性ホルモンも影響していた

女性ホルモンも影響していた

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女性ホルモンは、妊娠と出産のサポートとなる重要なホルモンで、そのホルモンには「エストロゲン」と「プロゲステロン」があります。
プロゲステロンには、エネルギーを脂肪として蓄える働きがあるのです。
その分泌リズムによって、甘いものが食べたくなるようです。


いかがでしたか?アイスが予想外に優秀な食べ物で驚きです。
女性に甘いものやアイスが好きな人が多いのは、脳内物質などが関係していたんですね。
これからは、イライラしたり甘いものが食べたくなったときは遠慮せず食べようと思います。笑
今まで太るから・・と我慢していた方も、今後は食べたいときに食べた方が脳が喜びますよ。




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