朝香水をつけても、昼過ぎにはほぼ香りが残っていない!
何回もつけ直すと鼻が麻痺して香りの強さがわからないし、出かける前にたっぷりつけると香りがキツ過ぎ・・それに香水の減りも早くなるから、長続きさせるコツがあれば知りたいですよね。
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ご覧のとおり、それぞれのタイプによって香りの持続時間が違ってきます。
「香水だと思ってつけていたものが実はコロンだった!」という人は香りが持続しないのは当然ですし、「パフュームを一日に何回もつけ直している」という人は、本来は香りが半日持続するものなので、明らかにつけ過ぎ、ということになります。
パーティーシーンや普段使い、自分がリフレッシュするためなど用途もそれぞれ違うので、まずはあなたがいつも使っている香水をチェックしてみてくださいね♪
家を出る30分前がベストタイミング
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香りを少しでも長続きさせたいから、つけるのは家を出る直前!という人も多いでしょう。
しかし香水はつけた瞬間は確かに香りが強いのですが、その香水本来の香りが出てくるのは30分以降!
いつも出かける直前につけていた人は、メイク前や着替える前などつけるタイミングを変えてみてください。
また、香水をつけてすぐに満員電車やエレベーターに乗ると、周りの人には香りがキツく感じるかもしれないので、特に混雑する朝の時間帯には注意したいですね。
お風呂あがりに
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肌がしっとりしているお風呂あがり(シャワー後)は、香水の肌なじみがいいので香りが長持ち♡
お風呂あがりではなくても、服を着る前につけるのも効果的です。
ボディクリームをつけてから
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香りを体に密着させるには適度な油分が必要なので、肌が乾燥していると香りは消えやすくなります。
ボディクリームで保湿した肌につけると、つけないときに比べて香りの持ちが全然違います!
もちろん、香水の香りと混ざらないように無香料のものを選んでくださいね。
ワセリンで香りを閉じ込める
香水をつけた後にワセリンを塗ると、ワセリンが香りの成分を閉じ込め、香りがさらに長続き!
ワセリンは皮膚の潤いをキープする効果があるので、肌が乾燥しやすい人には普段からオススメのアイテムです。
※ボディクリーム=肌を保湿する
※ワセリン=肌の水分が蒸発するのを防ぐ
つけた後にこすらない
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多くの人がやりがちなのがコレ!
耳の後ろや手首に香水をつけた後には、必ずと言っていいほどこすり合わせませんか?
実はこれ、香りの成分を潰してしまっているんです。
それどころか本来の香りが上手く出にくくなってしまうんだとか・・。
ついやりがちなつけ方ですが、今後はやめておきましょう。
体の温かいところにつける
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体の温かいところ、例えば手首、ひじの内側、首、おへその下などの腹部、膝の裏、ふくらはぎ、足首などです。
よくつけがちな耳の後ろは、自分の鼻では香りを感じにくいので、自分が思っている以上に香りがキツくなることが多いです。
強く香るのは苦手で優しくフワッと香るほうが好みだという人は、空中(頭の上)に香水を吹きかけて、そのミストを浴びるようにしてください。
こうすると直接つけないので香りも強すぎず、まんべんなく香りがついてくれます。
髪に直接つけるのはNG
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髪にもいい香りをさせたいから、髪に香水を直接吹きかける人もいるでしょう。
でもこれは、香水に含まれているアルコール成分が蒸発することにより髪が傷んでしまうので髪にとって良くありません。
髪には直接吹きかけず、香水を吹きかけたクシでブラッシングしましょう♪
また寝る前に枕に香水を吹きかけて寝ると朝起きたときに香りが髪に移ってくれます。
これで髪も傷めることなく、髪にもいい香りをさせることができるので是非お試しください♡
保管場所にも注意
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お風呂あがりにすぐつけたいからと言って、浴室付近に香水を置いておくのはNG!
湿気が多かったり、温度が高くなりがちな場所だと香水の質が落ちてしまうので、涼しく乾燥した場所に置くようにしましょう。
窓際も避けるべき場所なので要注意!
まとめ
いかがでしたか?
良かれと思ってやっていたことが、実は逆効果だった!ということがあったかもしれませんね。
そもそも香水は香りが一日中持つものではなく、香りにも持続時間があるということを知らなかった人も多かったのではないでしょうか?
香水をつけ直すときもそれぞれの香水のタイプに合わせたタイミングを心がけてくださいね。