生活の中心がいつの間にかSNS!?
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)とは、facebook、instagram、twitterなどがその代表格。
地元や海外の友人、学生時代の仲間、離れて暮らす家族、好きな芸能人の近況が写真や動画でいつでもチェックでき、また自分の投稿にもコメントや反応がもらえたり。
たくさんの人と繋がれるのが何よりの魅力ですよね。
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でも、ちょっと思い返してみてください。
家でゴロゴロしているとき、寝る前のベッドの中に限らず、仕事や授業の休憩中、人と一緒にいる時でさえ、ちょっと時間があればすぐにSNSの画面を開いていませんか?
また、食事や旅行のときに撮る写真も、SNSにアップすることを意識していたなんてことも。
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気が付けば、SNSにどっぷりハマった生活になっていたかも。
そんな人に多いのが、「SNS疲れ」や「SNSストレス」。
SNSが人に与えるストレスとは?
1, 人の投稿に影響される
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あなたにもありませんか?
仲の良いはずの友達がアップした写真や内容が気に入らないことが。
友達の楽しそうな女子会や、いつも一緒にいるメンバーが集まっている写真を見て、自分は誘われていないとイライラしたり、自分も参加したかったと寂しい気持ちになったり。
友達の結婚や入籍、出産などをSNSで初めて知って驚いたり。
嫌いなはずの人なのに、気になってその人の投稿を覗いてみたり。
素直に「いいね!」と思える心の余裕や、ネガティブな投稿ばかりする人をそっと受け流すことも時には必要です。
2, 義務感
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例えば、自分の彼氏や彼女の投稿には絶対に何か反応したり、自分の投稿に対してのコメントにはできるだけ早く返信したり、遠出をしたら必ずその写真をアップしたり。
誰のために必死になっているのか自分でもわからない状態。
SNSはあくまでネットの中のこと。
本当に大事な仲間や友達は、SNSの付き合いに必死にならなくていいのです。
3, 自分の投稿に対する人の反応が気になる
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海外旅行、何かの大会で優勝、結婚式など自分にとって特別な出来事には、やっぱりみんなからの反応がほしいもの。
たくさんコメントが貰えたら当然嬉しいですし、自分の期待していたより反応が少ないとやっぱり寂しいですよね。
でも、それも仕方ありません。
みんなそれぞれ友達やフォローしている数は全然違いますし、SNSを見る頻度や時間も違いますから、自分の投稿がタイムラインに埋もれてしまうこともあるでしょう。
それに、自分の期待値と周囲の関心度が同じとは限りません。
4, 本当のことが書けなくなってきた
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つい見栄を張りたくて脚色した文章を書いたり、毎日忙しくしているように見せたり。
その逆もありますね。
いつも遊んでいるように思われたくなくて、わざと更新の日にちを空けたり、書きたいことはいっぱいあるのに短文で投稿したり。
自分のことを知ってもらうページのはずが、常に誰かの目を気にしてはいませんか?
人によっては、アカウントを複数使い分けている人もいますね。
でも、それがトラブルの原因になったり。
もうどうしたらいいの。泣
これがいわゆるSNS疲れ。
慢性化して自覚症状のない人も多く、特に女性に多数いるようです。
そんな人に実行してほしいのが、「SNS断ち」。
SNSの利用や閲覧を一時的にやめることです。
SNS断ちで得られるメリット
まずSNS断ちをした多くの人に共通するのが、暇だと感じることです。
こんなにもSNSに自分の時間を費やしていたんだ、と痛感させられると思いますが、その分有意義な時間が生まれます。
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毎日寝る前にSNSをチェックしていた人は、その時間に好きなDVDを観たり、本を読んだり、早めに眠ったりできますよね。
友達や家族と過ごす時間や、趣味を楽しむ時間が必然的に増えると思います。
SNS断ちと言っても、何日も何週間もするのはちょっと・・という人は利用時間を減らしてみてください。
通勤や帰宅の電車の中だけにするとか、意味もなく開くのをやめるなど自分なりのルールを決めてみてください。
自分の時間が増えて、ストレスも軽減されるSNS断ち。
心のデトックスができて気持ちもスッキリ♪
きっと一日の充実感や満足度が変わってくるはずです。