お得に買い物したつもりでも・・
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あなたは普段から賢く買い物ができていますか?
セールやポイントを上手く使って買い物しているから大丈夫!という人ほど要注意。
実は節約しているつもりでも結果的に使っている金額が大きくなっていることがあります。
あてはまったら要注意!普段のあなたを思い出しながらチェックしてみてください。
①まとめ買いをすると使い切るのが早い
洗剤やシャンプー、トイレットペーパーなど腐らないものは、安いときにまとめ買いしていませんか?
まとめ買いすると、ストックがあるという安心感や、早く使い切って新しいのを使いたいと思い、いつもより使う量が多くなり、減るペースも早くしまいます。
それに、買い置きすると保管に意外と場所を取ってしまいますからね。
無くなる前に買いに行っても、十分間に合います。
②セールだと余分なものまで買ってしまう
買ったけど別に買わなくても良かった、というものはありませんか?
例えば、福袋やワゴンセール。
目当てのものが入っていたり、元値はいいものかもしれませんが、ほとんどは売れ残った不人気商品。
店の在庫処分や売上ノルマの達成にあなたが付き合う必要はないですよね?
服に限らず、例えば野菜。まとめ買いしたけどなかなか食べきれず、結局腐る手前になって食べたり。
安くても新鮮な状態で食べないのなら、意味はないかも。
③「◯個で1000円」または「◯円以上で10%オフ」などに弱い
特に多いのが、「3足1000円靴下」かと思います。
本当は1足でいいのにせっかくなら・・と、無理に3足買っていませんか?
商品1つあたりの価格は下がりますが、あなたが使う合計金額は増えています。
本当に欲しいもの、使うものだけを買うようにしましょう。
④ノベルティープレゼントに釣られる
「5000円以上お買上げでオリジナルグッズプレゼント」「対象商品ご購入で次回使える割引券プレゼント」という言葉に惑わされてはいませんか?
ノベルティーグッズって貰うと得した気分になりますが、貰ってからしばらくするとそんなに大切に使わなくないですか?
タオルやポーチ、エコバッグなど雑誌の付録程度のものなら、それを貰おうとわざわざ無理に買い足す必要はないでしょう。
⑤ポイントカードの有効期限やスタンプを意識して買い物
「ポイント◯倍デー!」「今月末で◯◯ポイント失効します」など、ポイントカードを気にして買い物してはいませんか?
それも実は、お店で1円でも多くお金を使ってもらおうという店側の作戦。
いつも行くお店ならポイントも貯めておいて損はないですが、ポイントを貯めるためのまとめ買いや予定外の買い物は、買ったあとも大切にしないことが多いのでもったいないかも。
⑥安いもの=節約ではない!
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お金をかけるべきところまで、100円ショップやセール品などの安物で済ませてはいませんか?
ファストファッションブランドで買った冬物やよそ行きの服。
デザインは良くても防寒性がしっかりしていなかったり、すぐに毛玉だらけになったり・・。
長年使うもの、人に見られるもの、一つあれば十分なものは、何回も買い換えるより最初から良いものをずっと使ったほうが絶対にいいですよ。
まとめ
いかがでしたか?
買い物したそのときはお得感があっても、結局買ったあと大切にしないものを買っているのかも。
本当に欲しいものはセールやポイントに関係なく手に入れたいと思うはず。
欲しいものだけにお金を使えば絶対に無駄遣いにはなりません。
これからは、買う前に「本当に必要かどうか」考えてからお金を使うようにしたいですね。