お金がぜんぜん貯まらない・・
photo by Pinterest
そんなに使っていないのにお金が貯まらないと感じている人は、普段の習慣や買い物の仕方に問題があるのかも。
ちょっとここで、普段のあなたを思い返してみてください。
・よくコンビニを利用する
・期間限定、数量限定などに弱い
・毎月の携帯料金、外食代を把握していない
・セール中に買い物すると予定外のものまで買ってしまう
・ポイント2倍など、安いときやお得なときにまとめ買い
・宝くじが好きでよく買う
・財布をころころ買い換える
・お金は必要なときにATMからその都度おろす
・メインのクレジットカードは決めておらず、複数枚同じように使っている
いかがですか?
複数当てはまる人は浪費癖がついてしまっているかも!
使っているお金や、財布に入れてある金額を把握していないのは要注意です。
そしてコンビニも利用頻度には気をつけましょう。
コンビニは確かに便利ですが、値段はやはり割高です。
時間がないときや、スーパーが閉まっているときなど利用するときを考えましょう。
そしてATMも少額をちょこちょこおろしていると、手数料がもったいないですよ。
手数料がかからないATMや時間帯をチェックするのはとても大切です。
お金が貯まらない人の財布には特徴がある!
photo by Wallpaper
そしてお金が貯まらない人の財布には共通点があるんです!
1, ポイントカードやレシートがいっぱい
期限げ切れや、利用頻度の少ない店のポイントカードまで溜め込んでしまってはいませんか?
「いつか使うかも」と思っているものは、捨てるか家に置いておきましょう。
持っているカード全部を財布に入れてしまうのは、財布がパンパンになってカッコ悪いですよ。
持っているはずのポイントカードがお会計のときにサッと出せず、また新しく作り直し・・なんてハメにならないようにしたいですね。
2, 財布がもはやポーチ化
ポイントカードやレシートもそうですが診察券、名刺、プリクラ、絆創膏や薬、チケットや映画の半券、アクセサリーなどいろんなものを入れたままにしていませんか?
「無くさないように・・」と入れたあとそのままだと金運はガタ落ち。
お会計のときに一緒に出すものでも、お金としての価値があるわけではないので、財布とは別のポーチなどに入れておくほうがいいでしょう。
3, 財布自体がボロボロ
古い財布やボロボロになった財布は、自分は気にしていなくても、周りからはだらしなく見られてしまいます。
先ほど述べたように、カードやレシートなどでいっぱいの財布はパンパンになった状態の型がついたりと傷みやすいです。
ボロボロの財布は丁寧に扱ったり、お金をキレイにしまおうという意識が自然と薄れてしまいますし、そういう財布にはお金は貯まりません。
特に雑誌の付録や、マジックテープタイプの財布は安っぽく、お金を持ってなさそうな印象を与えてしまうので避けましょう。
4, 財布に入っている金額が財布の値段より少ない
財布に入れておく金額が財布の値段を下回ってはいけません。
高級財布に1000円札数枚・・なんてかっこ悪いですよね。
いつもスカスカ状態の財布に慣れてしまうと、大金を入れたときに落ち着かずいっきに使ってしまう可能性があります。
そしてスカスカ財布に多いのが、普段の買い物はほとんどカードで済ましているから問題ない!という考えの人です。
カード依存になると、いくら使ったか把握しにくくお金を大切にできなくなりやすいです。
お金が貯まる人の財布って?
photo by Wallpaper
では反対にお金が貯まる財布ってどういうものなのでしょうか?
何かポイントがあるなら知りたいですね。
1, お札の向きが揃っている
お札の向きが揃っていると所持金がチェックしやすく、お金がないことに気づいて慌ててATMでおろすこともなくなります。
お金を入れるときに自然とキッチリ揃えようとするので、お札に折れ目やシワができずにしまえますよね。
2, 財布がシンプルで使い勝手がいい
ファッション性の高いデザインの凝ったものはすぐに飽きてしまったり、使い勝手が悪かったりして、すぐに買い換えたくなります。
いろんな財布を次々買い換えるのは、余計な出費が増えるだけではなく、飽きやすい財布は扱いも雑になってしまうので、最初からシンプルで長期間使えるものを選ぶのがベスト♪
少々値段が高い財布でも使い勝手も良く、気に入ったものなら扱いも大切になりますよね。
できれば長財布がオススメで、お金を折りたたむことがないので、常にお金を綺麗な状態で所持できます。
3, 5000円札が入っている
一番使う1000円札ばかり入った財布は、そんなにお金使っている意識がないために浪費しやすくなります。
普段から多めにお金を所持する人も、一万円札ばかりだと「コンビニで飲み物でも買って崩しておこう」など意外と使ってしまいがち。
そんな無駄遣いをストップしてくれるのが5000円札です。
少額の買い物を抑えてくれ、1000円札に崩さなくても買い物しやすいですからね。
4, 財布がキレイ
ここで言うキレイとは新品という意味ではありません。
長年使っていても丁寧に使われている財布は周りからの印象もよく、無駄なもの(大量のレシートやポイントカード)を入れたくなくなります。
まとめ
いかがでしたか?
お金が貯まらない財布になってはいませんでしたか?
あなたの周りにも「あの人しょっちゅうお金おろしてるな」「財布がポイントカードでいっぱいでレジでモタモタしてるな」という人がきっといるでしょう。
そういうのってやっぱりかっこ悪いですよね。
人の振り見て我が振り直せ・・、今日から改善できるところは直していきたいものです。