ロングヘアーの人必見!髪を2倍早く乾かす方法

急いでいるときに役に立つ!今すぐ使える時短ドライヤー術♪

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ロングヘアーの皆さん、毎日髪を乾かすのが面倒じゃありませんか?
朝シャワーを浴びると時間が無くなって半乾きで家を出るハメになったり、夜早く寝たいときは適当に乾かして寝ると翌朝寝グセ直しに時間がかかったり・・。
もっと効率よく乾かせる方法はないんでしょうか?

実はドライヤーを使う前のタオルドライや、乾かす場所を変えるだけで大幅に時短できるんです!
普段の半分の時間で髪が乾かせるので、ロングヘアーの人は必見ですよ♪

基本はタオルドライ

photo by Pinterest

やっぱり基本になるのはタオルの使い方!
お風呂あがり、まず最初に髪にタオルを巻いて体を拭いたり、化粧水をつけたり、着替えたり、急いでいるときはできることから済ましていきましょう。
その間にタオルがぐっしょり濡れてきたら、また別のタオルに交換。
濡れたタオルを巻いていても水気は吸いとってくれません。
最近増えてきたマイクロファイバー素材のタオルやターバンを使うと、普通のタオルよりも吸水力が高いですよ!

目の粗いクシで髪をとく

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タオルドライのあとは目の粗いクシで髪をとかします。
こうすることで毛先に水分が溜まるので、それをまたタオルで吸い取ればさらに乾かすときに時短できます!

目の粗いクシを使うこともポイントで、濡れた髪は乾いているときよりもデリケートなので傷みやすい状態になっています。
そのため髪が濡れているときに、目の細かいクシやブラシを使うと枝毛や切れ毛の原因になるのでNG!
その点も気をつけていきましょう。

根元から乾かしていく

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髪の内側から外側にドライヤーをあてていきましょう。
根元から乾かしていく方が効率がいいですし、髪のうねりやクセもおさまりやすいです。
(これはお風呂あがりに限らず、寝グセ直しにも使えます♪)

特に乾きが遅いのは耳の後ろ、襟足なので、そこから乾かしていくのが◎
ヘアクリップで上半分の髪を留めると、乾かしやすいですよ。

洗面所では乾きにくい

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お風呂あがりの浴室近くの洗面所は高温多湿なので、髪を乾かしている間にも髪に水分がつき、それをまた乾かすという繰り返しで時間の無駄!
リビングなど場所を変えてみるだけでもだいぶ時短になります。

洗面所で髪を乾かしたいときは、換気をして湿気がある程度無くなってからにしましょう。
でも換気には時間がかかってしまうので、急いでいるときは場所を変えるのが一番手っ取り早いですよ。

キッチンペーパーを使う

タオルでは吸収できなかった水分もキッチンペーパーならサッと吸い取ってくれます。
毛束を軽く挟んで押さえたり、毛先をキュッと絞ってみてください。
使うのは1〜2枚で十分♪
ティッシュでも代用できますが髪に引っつきやすいので、ティッシュを使うときは力を入れ過ぎない、髪をしっかりタオルドライしてからにする、など注意してくださいね。

タオルの上からドライヤー

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頭にフェイスタオルをかぶって、その上からドライヤーをあてていきます。
一度タオルに水分を吸収させ、それをドライヤーで蒸発させるという原理でタオルの中がサウナのような状態になり、ドライヤーの使用時間がいつもの半分に。
ドライヤーの熱を髪に直接あてないので、髪へのダメージも抑えられて一石二鳥ですよ。

タオルをかぶる方法だと乾かしづらい、という人はタオル生地のグローブを手につけて乾かす方法もアリ◎
グローブが水分を吸収してくれるので、原理としては同じです!

まとめ

いかがでしたか?
今すぐできる方法ばかりですよね♡

そして毎日何気なく使っていますが、家電の中でもドライヤーの消費電力はトップクラス!
700〜1400ワットも消費しているんです・・。
これ毎日積み重なると電気代もバカになりません。
ドライヤーの使用時間がいつもの半分になれば、単純計算でドライヤーの電気代も半分に♪

そのうえ髪への負担も半分になるので、一石三鳥くらいの価値がありますね。
キッチンペーパーや、時には便利グッズの力も借りて、時間と電気代を節約してみませんか?



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