初心者でも育てやすいオススメの観葉植物

ただのインテリアじゃない!観葉植物で部屋の空気も心もキレイに♪

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初心者でも育てやすいオススメの観葉植物Photo by Wallpaper



観葉植物のメリット

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インテリアとして人気の高い観葉植物。
リビングや玄関に大きな木を置いたり、トイレや窓際に小さな植木を置いたりと楽しみ方は人それぞれ。
庭でガーデニングができないマンション暮らしの人も気軽に緑のある生活を楽しめますよね。
ところで、インテリア以外に観葉植物を部屋に置くメリットがあることをご存知ですか?

目の疲れを和らげる
緑色は目に優しいので、目の疲れや緊張感を和らげます。

空気をキレイにしてくれる
植物は天然の空気清浄機と言ってもいいほど、空気をキレイにしてくれます。
「光合成」の力で酸素たっぷりの気持ちのいい部屋に。

リラックス効果
植物には人の心を癒やすパワーが。
ストレスを感じることが多い人はお部屋に一つ置いてみては?

乾燥しにくい空間に
葉から水分が蒸発される「蒸散作用」で適度な湿度をキープ。
エアコンをよく使う部屋に置くと効果的です。


初心者へのオススメは?

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観葉植物を部屋に置いてみたい!
でも毎日水をあげるのはめんどくさい、枯れにくいものがいいなど、まずは初心者でも育てやすいものから始めたいですよね。
いくつかオススメがあるので、よかったら参考にしてみてください♪

1, ポトス

飽きのこない可愛いらしい姿で人気のポトス。
観葉植物の定番ですよね。なんといっても丈夫で育てやすいのが特徴です。
夏は日差しの強い場所には置かない、寒さには弱いので冬は窓際など適度に日の当たる場所に置くなどに気をつければ大丈夫。
年間を通して葉に霧吹きで水を与えましょう。
水のやり過ぎは根腐れの原因になるので、土の湿り具合を要チェック!

2, ミリオンバンブー

ミリオンバンブーはコップに入れておくと、コップの中を白い根でいっぱいにするほどよく育つので簡単に育てることができます。
バンブーと言っても竹ではなく、ドラセナやサンデリアーナの幹を切ったもの。
水やりと適度な日光があれば、丈夫に育ちます。
直射日光や日差しが強いと枯れてしまうので要注意!

3, ガジュマル

ゴムの木の仲間で肉厚の葉と、土から出た気根が特徴のガジュマル。
乾燥に弱く、少し湿り気のある場所を好みます。
元気に育てるには水がたくさん必要なので、土が乾いたらたっぷり水をあげてください。
ただし冬は根腐れの可能性があるので、様子を見ながら水分を与えましょう。
日によく当てて、冬は寒さから守ってあげましょう。

4, サンスベリア

日光が大好きなサンスベリアは、日の当たる場所で育てましょう。(真夏は強い日差しに注意!)
そして初心者にオススメの一番の理由は乾燥に強いということ!
2週間くらい水をやり忘れたくらいでは枯れないんです♪
これならめんどくさがり屋さんも、旅行が好きな人でも育てやすいですよね。
ただし、枯れるときは簡単に枯れてしまいます。
サンスベリアの弱点は水の与え過ぎ寒さです。
冬は最低でも10℃以上保てる環境で育てましょう。

5, ヘデラ(アイビー)

   

壁や支柱にくっついてつるが伸びている植物、よく見かけますよね。
あの植物がコレです!
日に当てたほうが葉のツヤはよくなりますが、当て過ぎには注意してください。
寒さに強く0〜3℃の環境でも育てられます。
春〜秋はたっぷりと水をやり、冬は水やりを控えて少し乾かし気味にするくらいでちょうどいいです。

6, パキラ

水を多少あげすぎても、何日か水をあげなくても失敗しにくいので育てやすいのが人気です。
ただ生長が早いので、すぐに植木を根でいっぱいにします。
根詰まりを起こす前に植え替えをしてあげて下さいね。
年間を通して、日当たりのいい場所で育てましょう。

まとめ

・夏の強い日差しと冬の寒さに弱い植物が多い
・冬は水のやり過ぎに注意
・ミリオンバンブー、パキラは※水栽培も可能
・日の当たらない場所で育て続けると枯れやすい


※ 土をきれいに洗い流したミリオンバンブーやパキラを、ビー玉やハイドロボールを敷いたビンの中に入れて、水を常に根が触れるくらいのところまで入れて育てる。



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