生理痛の度合いや、痛みを感じる場所は人それぞれ。
体質や環境にもよりますが、生理痛は生活習慣や食生活も大きく関係しています。
毎月の生理痛に悩んでいる人に多い生活習慣をまとめてみました。
1, タバコを吸う
2, 肌を露出する服装が多い
3, ダイエットや健康のために大豆製品(豆腐や納豆)ばかり食べている
4, 一日に数回コーヒーを飲む
5, 運動不足で体をあまり動かさない
6, 冷たい飲み物や食べ物をよく摂取する
7, お風呂はシャワーで済ますことが多い
8, 甘いものやお菓子が大好きでよく食べる
大きく分けて生理痛の原因は３つ。
1, 冷え
コーヒーに含まれるカフェイン、運動不足による血行不良は体を冷やす原因に。
2, ストレス
ダイエットや睡眠不足、そしてアルコールはイライラを増幅させます。
そして、ストレスが自律神経の乱れにも繋がります。
3, 神経やホルモンバランスの乱れ
睡眠不足やタバコによる自律神経やホルモンバランスを崩してしまいます。
とにかく冷えは最大の敵！
食べ物、飲み物、服装、生活環境、運動不足など気にかけていないと、あらゆるものが冷えに繋がります。
生理痛を緩和させるには、薬も有効ですが頼り過ぎはよくありません。
即効性は優れているので、本当に辛い時だけにしましょう。
普段の生活でも、痛みを緩和できる方法はたくさんあります！
1, ハーブティー、ココアなど刺激の少ない温かいものを飲む
2, ストレッチなど軽い運動をする
3, 布ナプキンを使用する
4, 鉄分が豊富なプルーンを食べる
5, ゆっくりと入浴して体全体を温める
6, おへその下を温める
最近じわじわと注目を集める布ナプキンは、お肌にとっても優しいからかぶれにくく、保温効果もあります。
デリケートゾーンはもちろん、子宮も冷やさないから不妊症予防にもなります。
旅行中や職場では紙ナプキン、自宅や短時間の外出は布ナプキンなど使い分けるのもいいかもしれません。
自分に合った対策を見つけて、毎月の生理とうまく付き合っていきましょうね。
