秋まで全国三都市で開催!
photo by アートアクアリウム展公式サイト
今年で10周年を迎えるアートアクアリウム展、今回は大阪、日本橋(東京)、金沢(石川)の三都市で開催。
アートアクアリウム展とは、数千匹の金魚が泳ぐ水中アートの展覧会です。
10周年の集大成にふさわしい過去最大規模の会場で、なんと大阪会場では開催史上最大の約8000匹の金魚が鑑賞できます。
私も今まで気になっていたのですが、今回初めて会場に足を運ぶことができました!
私が行った大阪会場のテーマは「宇宙」、万華鏡のようにゆっくりと色を変えていく照明や心地の良い音楽が印象的でした。
まずは地球をイメージした球体の水槽がお出迎え。
前半は宇宙空間のような、水の中のような不思議な感覚でした。
照明を落としている会場の中に、金魚が浮いているように見えました。
まるで水族館のように多種多様の金魚がいて、金魚すくいでよく見かけるものもいれば、
初めて見かけた、こんな珍しい金魚も。
これは水泡眼(スイホウガン)という金魚で、目の下が風船のように膨らんでいて、
上から見るとリボンのようにヒラヒラしていて、なんだか可愛かったです^^
水槽もサイズやデザインが凝っていて、見ていてずっと飽きませんでした。
後半は赤が印象的な「花魁」の世界
後半になるとまたガラッと雰囲気が変わり、テーマが宇宙から花魁の世界に。
赤の照明が目に飛び込んできます。
江戸の遊郭のような提灯と階段形式の水槽が綺麗ですね。
前半もそうだったんですが、水槽にフタがしていないのと、子どもでも手が届く高さに水槽があるので、子どもや外国人のお客さんが金魚を触り放題・・・^^:
人間の手なんて金魚からすれば、かなり高温なので死んでしまいます。
絶対に触らずそ〜っと見るだけにしてくださいね。
作品の一番上には世界最大級の金魚鉢の中を、約1000匹の金魚たちが泳いでいます。
この金魚鉢も照明が変化していき、とっても綺麗でした。
さすがにここに一番多く人が集まっていましたね^^
大きさも色合いも様々な金魚たちが、こんなにたくさん泳いでいるのを見るとホント壮観でした。
映画「ファインディング・ドリー」とのコラボも
photo by 映画「ファインディング・ドリー」公式サイト
2003年に公開されたディズニー映画「ファインディング・ニモ」の続編、「ファインディング・ドリー」の上映を記念したコラボ作品も展示中♪
ニモ(カクレクマノミ)とドリー(ナンヨウハギ)が一つの水槽で一緒に泳いでいました。
ドリンクや乗船券が一緒になったセット券がオススメ
もちろん当日会場でチケットを購入できますが、時間がある人はお得なセット券が絶対オススメです。
私はセブンイレブンで中之島リバークルーズの乗船券とのセット券を購入しました。
入場料は大人1000円、子ども600円なのですが、この乗船券とのセット券は大人1500円。
子どもだけのセット券はないのですが、大人1名+子ども1名で2000円、大人1名+子ども2名で2800円と大人とのセット券が販売されていました。
各便定員が40名なので、あらかじめ行ける時間帯が決まっている人は前もって買っておくと安心ですね。
もし雨天などで中止になった場合は、払い戻し(大人は一枚あたり900円返ってきます)してくれるのでその点は大丈夫です。
各種チケット情報はこちら。
マイクでのアナウンスではなく、一人ひとりにヘッドホンが渡され、そこから日本語と英語のアナウンスが交互に流れてきます。
マイクでは船のエンジン音で聞き取れないかもしれませんし、外国人のお客さんも多いですし、なるほど考えてるなぁと思いましたね。
アクセス
※会場によって開催期間・入場料が違うので注意!