深爪さんに朗報!美爪を育てるハイポニキウムって?

小さい爪でも深爪でも爪のピンクの部分は伸ばせる!目指すはネイルがキマる長い爪♡

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深爪や小さな爪がコンプレックス・・

爪の形は人それぞれ。
縦に長い人もいれば、横に広い人、全体的に小さい人もいますね。
私の場合、左右でも爪の形が違っていて、利き手の方がよく使うからか全体的に短いんですよね。
それが自分の中ではコンプレックスで、ネイルをするたびに気になって、爪の形を変えれないものか調べてみました。

ハイポニキウムを育てるべし!

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ハイポニキウム・・?
あまり聞き慣れない言葉ですが、ハイポニキウムとは別名「爪下皮(そうかひ)」と言われていて、

ハイポニキウムは、

  • 爪裏の汚れや細菌の侵入を防ぐ
  • 指先の皮膚と爪をつなぐ面積を広くする
  • 爪が折れにくくなる
  • 爪の育成、健康を維持する

など爪をキレイに伸ばすにはとても大切な役割をしているんです。
ハイポニキウムとは手の平から見て、指先の皮膚と爪の間に引っ付いている透明の皮のようなものです。

爪が伸びるとハイポニキウムも一緒に伸びてくるのですが、ハイポニキウムはとても弱く繊細なので簡単に剥がれます。
そのため、いくら爪を伸ばしても白い部分が伸びるだけで、ハイポニキウムが伸びてこない・・という人もいるでしょう。

ハイポニキウムの伸ばし方


photo by Pinterest

ハイポニキウムが上手く伸びないときの原因は、乾燥日常のダメージの2つが考えられます。特に絶対NGなのが深爪
いつも爪を切るときに白い部分を全部切っているという人は、最低でも2ミリは残すように心がけましょう。

深爪をしてしまうとシャンプー、食器洗い、缶のフタを開ける、掃除(雑巾やふきんがけ)などいろんな場面で爪先はダメージを受けやすくなり、ハイポニキウムも伸びようにも伸びることができません。

そして爪切りよりも爪やすりを使うほうが爪に優しく、うっかり切りすぎた!ということも少なくなります。
爪やすりを使うときは一方方向に削ると◎

 

またベースコート爪保護硬化剤を塗ると爪が割れにくく、ジェルネイルで薄くなった爪も強化でき、爪を丈夫&キレイに伸ばすことができるのでオススメ♡

お肌と同じように爪も保湿


photo by Pinterest

オイルやハンドクリームでの爪の保湿もとても大切で、爪や指先が乾燥しているとささくれや二枚爪、爪割れなどの原因になります。
しっかり保湿をして、爪が健康的に伸びるようにしたいですね。
頻繁にささくれができる人は、爪が乾燥している証拠なので今すぐ保湿してください

他にも日常で気をつけたいことは、

  • 爪を使って段ボールのガムテープ、セロハンテープを剥がさない
  • お風呂掃除や食器洗いのときは、ゴム手袋をするのがオススメ
  • 爪を噛まない
  • ハイポニキウムが伸びてきても触ったり剥がしたりしない
  • ハンドマッサージで血行を良くするとかなり効果的

健康で美しい爪を目指して

私も1年以上いろいろと気をつけた結果、ハイポニキウムがここまで伸びました♪%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-12-17-5-29-23

光で透けて、透明に見えているのがそうです^^
だいたい1ヶ月ほどでハイポニキウムが伸びてきた!というのが目で確認できました。
一度結構な長さまで伸びたはずの親指のハイポニキウムが、ある日突然剥がれたことがありました。
きっと乾燥が原因でしょうね。
ある程度まで伸びていると剥がれるとき痛いです。二枚爪のときのような痛さでした。

もともと深爪や爪が小さい人は、時間と根気が必要になりますが、確実にキレイな爪は育てることはできます!
ハイポニキウムがしっかり定着すると簡単には剥がれなくなるので、一度頑張って伸ばせばキレイな爪が維持しやすくなります。
爪の形や見た目でお悩みの方は、今日からハイポニキウムを育ててみてはどうでしょう?



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