パンダ目になっちゃう原因とは?
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お出かけ前にバッチリメイクをしても、夕方にはアイメイクが滲んで目の下が黒くなる、通称「パンダ目」になること多いですよね。
黒くなったら綿棒で拭うのが当たり前みたいになっていますが、どうすればパンダ目にならずに済むのでしょうか?
まず、パンダ目の防止にはメイクの技術はそれほど関係ありません。
パンダ目の原因は、「水分」と「油分」が大きく関係しています。
例えば、夏は冬と同じ行動をしていても顔から汗や皮脂が出やすいため、目の周りが黒く滲みやすくなります。
パンダ目を防止するには、メイク前から工夫が必要です。
その1:メイク前
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①まずはしっかり洗顔
普段朝の洗顔は水だけという人も、帰るのが夜遅くなる日、アウトドアで汗をかきそうな日などは、洗顔料を使って、水だけでは落とせない汚れや皮脂を洗い流しましょう。
肌の乾燥が気になる人は、このあとのスキンケアでしっかりと保湿してください。
②スキンケアは油分控えめで
適当に済ませがちな朝のスキンケアも手は抜かず、でも控えめに。
朝は化粧水と乳液を使って肌の調子を整えます。
オイルやクリームは、油分を多く含むのでこれがパンダの原因になるのです。
しかし乳液は省いてはいけません!というのも化粧水だけだと、水分が蒸発しやすいのでそれを防ごうと皮脂が過剰に分泌されてしまうからです。
水分が飛ばないように乳液でしっかりフタをしましょう。
乳液をつけたあとに、軽くティッシュオフすると◎
③綿棒でまつ毛の油分をオフ
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まつ毛についた乳液などの油分を、綿棒を使って落としましょう。
このひと手間で、かなりマスカラが落ちにくくなります。
④しっかりとビューラーでまつ毛を上げる
メイク前のビューラーも大切です。
ビューラーはメイク後にしか使わない人は、これだけでも仕上がりが大きく変わるはずです。
そして毎日使うビューラー、ちゃんとキレイにしていますか?
使いっぱなしでいると、マスカラやアイシャドウなどがビューラーにだんだんこびりついていきますよね。
そんな状態では、まつ毛もしっかり上がりません。
毎日使い終わったらティッシュで拭き取るようにして、いつも清潔なビューラーを使うようにしましょう。
その2:メイク中
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⑤目頭はメイクしない
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目頭は瞬きをするたびにメイクが少しずつヨレていくので、どうしてもメイクが崩れやすくなります。
ならいっそのこと、最初から「目頭部分のまつ毛にはマスカラは塗らない、アイライナーも引かないのもいいでしょう。
メイクにも抜け感が出るので、ガッツリメイクでもナチュラルな印象になります。
⑥アイライナーはリキッドorフィルムタイプ
ペンシルタイプは油分で滲みやすいので、パンダ目になりやすい人はリキッドかフィルムタイプのアイライナーがオススメ。
⑦マスカラはフィルムタイプ
マスカラも同様にフィルムタイプが滲みにくいです。
マスカラをつけるときも、まつ毛を根元から押し上げるように◎
⑧ウォータープルーフの落とし穴
メイクが落ちにくいように普段からウォータープルーフのコスメを使う人がいますが、ウォータープルーフは水には強いですが油分には弱いです。
そのため皮脂と混じって、目の下に溶け出してしまうのです。
季節に関係なく常にウォータープルーフのものを選ぶ人は、それを変えてみるといいかも。
その3:仕上げ
⑨フェイスパウダーでサラサラに
仕上げに顔全体にフェイスパウダーをのせると、皮脂の分泌が抑えられるので、メイク崩れを防止してくれます。
特に涙袋のあたりにフェイスパウダーを丁寧にのせておくと、目の下がサラサラになってアイメイクが滲みにくくなります。
⑩トップコートでまつ毛をコーティング
コーティングすると当然マスカラも落ちにくくなり、カールも長持ち♪
メイクの持ちもよく、パンダ目にならないこの方法は本当にオススメです。
この10のポイントに気をつければ、パンダ目はかなり防げるはずです!
パンダ目になったときの応急処置
それでも目の下が滲んできたときは、応急処置としてリップクリームをつけた綿棒で拭き取りましょう。
クレンジングオイルのような役割をしてくれるため、綿棒だけで拭き取るよりもキレイに落ちますし、保湿効果もあります。
リップならデリケートな目の周りでも安心して使えますね。
拭き取ったあとも、コンシーラーやパウダーでサッとメイク直しをしましょう。
いかがでしたか?
ビューラーでしっかりカールさせても油分に弱いウォータープルーフマスカラを使っていたり、朝のスキンケアを疎かにしていたりと意外な盲点があった人もいたのではないでしょうか。
パンダ目になるとメイク直しも面倒ですし、男性からメイクが下手だと思われてしまうかも?
今日から気をつけられることばかりなので、是非いろいろと意識してみてください。