世界遺産の島 五島列島・奈留島で、「フランスが恋した五島のタカラモノ展~カルル・マズロが出会った木・真珠・珊瑚~」を開催します。

フランス人宝飾デザイナー カルル・マズロ氏が、五島列島在住の職人や住民と交流を深めながら、島の資源を活用した創作活動を行います。作品は奈留島の美術館で展示。五島の資源の魅力と本物のアートを伝えます。

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「フランスが恋した五島のタカラモノ展~カルル・マズロが出会った木・真珠・珊瑚~」は、長崎県が実施する『長崎しまの芸術祭2018』の一環として、アーティストが島に滞在し、住民と交流しながら創作活動を行う「アーティスト・イン・アイランド@奈留」により実施するものです。

このように、芸術制作を行う人物を一定期間招き、その地域に滞在しながら作品制作を行ってもらう「アーティスト・イン・レジデンス」は、国内数か所で実施されていますが、五島市では初めて開催します。

カルル・マズロ氏は、2年前に五島市を訪れた際、五島市の資源(木・真珠・珊瑚)に魅了されました。
今回は、五島市・奈留島に約2週間滞在し、五島市の職人や住民と交流を深めながら、島の資源を活用した創作活動を行います。
制作した作品は、奈留島の笠松宏有記念館に既存の作品と併せて展示し、世界へ五島市の資源の魅力と本物のアートを発信します。

【フランスが恋した五島のタカラモノ展~カルル・マズロが出会った木・真珠・珊瑚~】
■期間 2018年9月29日(土)~10月12日(金)
■場所 五島市笠松宏有記念館(長崎県五島市奈留町船廻937)
■開館時間 9時~17時
■休館日 月曜日、水曜日
■入館料 300円(高校生以下無料)、五島市民は200円(高校生以下無料)
https://prtimes.jp/a/?f=d32871-20180924-9374.pdf

【オープニングセレモニー】
■日時 2018年9月29日(土)10時~11時
■場所 五島市笠松宏有記念館(長崎県五島市奈留町船廻937)

【カルル・マズロ氏によるギャラリートーク】
■日時 2018年9月29日(土)10時~
■場所 五島市笠松宏有記念館(長崎県五島市奈留町船廻937)

【カルル・マズロ氏滞在】
■期間 2018年9月21日(金)~10月1日(月)

■カルル・マズロ氏プロフィール
パリ在住の宝飾デザイナー。
1986年、アーティスト一家に生まれる。
宝石・宝飾品加工の技術を学んだあと、ブール工芸学院で、ジュエリーの石留め技術や彫金加工を習得。その後、芸術愛好家のクライアント達のために、彼らの感性を捉えその感性を取り込んだ、1点もののアクセサリーを制作。また、彼の父が教示したマズロ家の技をもって、一つの金属の塊から個人的なコレクションも制作している。(フランスが恋した五島のタカラモノ展フライヤーより)

■アーティスト・イン・アイランド@奈留について
長崎県内の離島各地で様々な文化芸術の取組みが行われる「長崎しまの芸術祭」。奈留島では、フランス国内でも高い評価を得ている宝飾デザイナーのカルル・マズロ氏を招き、住民や島内外アーティストと交流しながら創作活動が行われます。笠松宏有記念館で行われる本展示会では、今回共同制作された作品のほか、カルル氏の作品をはじめ、奈留島内で制作されている三兄弟工房の木工作品、多賀真珠の真珠、出口さんごの製品などを展示します。(フランスが恋した五島のタカラモノ展フライヤーより)
https://prtimes.jp/a/?f=d32871-20180924-4048.pdf

■長崎県五島市のプロフィール

長崎本土から約100km西に位置し、11の有人島と52の無人島で構成されています。
美しい砂浜や海などの自然景観と、文化的・歴史的資産が豊かな観光地であり、世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産を有する、注目度上昇中の地方自治体です。
観光客(年間約21万人)は増加傾向にあり、移住者も年々増加。テレビの露出も増えています。
・市長:野口 市太郎
・人口:37,264人(平成30年8月末時点)
・五島市公式サイト 「まるごとう」: http://www.city.goto.nagasaki.jp/


アクセスマップ


アクセス(フランスが恋した五島のタカラモノ展フライヤーより)

【お問合せ】
五島市奈留支所地域振興班
〒853-2292長崎県五島市奈留町浦1818-1
電話:0959-64-3203
FAX:0959-64-4181(代表)

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