夏だけじゃない!冬でもサングラスをかけるべき理由

オシャレのためだけ?紫外線が原因で起こる目の病気は意外と多かった!

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夏だけじゃない!冬でもサングラスをかけるべき理由Girl's Secret model 朝丘みな実



サングラス=日差しの強い日だけ?

Girl’s Secret model 朝丘みな実

サングラスと言えば、やっぱり日差しの気になる夏のアイテム?
ゴルフやスキーなどスポーツをしていないと、秋冬でもサングラスをかけるという人は少ないかもしれません。
しかし、サングラスは夏よりもむしろ冬にかけるべきだ言われているんです。

というのも、冬のほうが太陽が低い位置にあるので目に対する刺激が強いからです。
そして目に有害な紫外線は11〜3月が一番多いんだとか。
紫外線量だけで考えると、冬の紫外線量は夏の1/3なので少なく感じるかもしれません。

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photo by Pinterest

しかし光の反射が重要なポイントで、夏は緑が多い場所だと光の反射は約6%。
それに対して雪が積もっている場合、なんと約95%もの光を反射してしまうのです!
この数字を見ると、スキー場によく行く人や雪国で生活している人は、目に対するダメージがいかに大きいかがわかりますね。

とは言っても、いまいちピンと来ない人もいるでしょう。

ではもう少しわかりやすく表すと、

夏の10分間に浴びる紫外線量を100とします。
冬の紫外線量は夏の1/3なので、冬の60分間に浴びる紫外線量は、

【100✕1/3✕6=200】

なんと2倍!!
これが2時間だと4倍、3時間だと6倍となるので、冬の外出中に浴びる紫外線は夏とそんなに変わらないのです。


曇りなら大丈夫?

Girl’s Secret model 朝丘みな実

夏に比べて天気がパッとしないことが多い冬、日差しが少なく曇りの日が多いですね。
しかし曇りでも、雲がそんなに分厚くなければ紫外線は約80%通過しているんです。
紫外線量は若干減っているとは言え、晴れでも曇りでも実際はそんなに変わらないんですね。

しかも、曇りの日の紫外線はUVA(A波)と言われ、パワーは弱いので油断しがちですが、目の内部までダメージを与える紫外線なんです。
今は何も症状が無くても、将来急に目の病気にかかることだってあります。

紫外線が原因の目の病気

Girl’s Secret model 朝丘みな実

紫外線が原因でかかる目の病気は、

【白内障】

白内障とは、目の水晶体が白く濁ることで発症する病気です。
白内障は薬である程度の予防や進行を抑えることはできますが、治すことができないのが現状です。
白内障になると、視界が霧がかかったように霞んだり、光が眩しく感じたり、視力が低下したり、眼鏡の度数がしょっちゅう合わなくなる、などの症状が出てきます。

お年寄りの方に多いイメージがありますが、早ければ40代からでも発症します。
若い頃に紫外線を多く浴びた人は、早い段階で白内障になりやすいと言われています。
また喫煙量も関係するようなので、喫煙量も控えれるのなら意識したほうが良さそうです。

【瞼列班(けんれつはん)】

瞼裂斑とは、タンパク質が変性し、白目の一部が変色または盛り上がる病気です。
タンパク質が変性すると、目にシミのようなものができるのですが、肉眼ではよく見えません。
また白目の部分が盛り上がると、涙が十分に届かないところが出てきてしまい、目が乾いてドライアイの原因にもなります。

【翼状片(よくじょうへん)】

翼状片とは、白目の組織である細胞が異常増殖して、黒目に入り込んでしまって起こる病気です。
瞳孔近くまで白目が侵入すると、視力障害が起こる原因にもなります。
初期症状は、充血、目に異物感、ドライアイ、眼精疲労などで、そのまま放置しておくと視力がどんどん低下し、最悪の場合は失明の恐れもあります。

【雪眼炎(せつがんえん)】

「雪目」と言われることも多いですが、雪眼炎とは、紫外線の多い場所、例えばスキー場や海水浴、高山などで角膜が直接、そして長時間紫外線を浴びたときに起こります。
これが電気溶接が原因の場合は、電気性眼炎と言います。

よく見られるケースは、スキーから帰って寝ていたら目の激痛で目を覚まし、涙が止まらなくなったり、眩しさから目が開けられなくなってしまいます。
数日で回復しますが、強烈な激痛を味わうことになるので、スキーや登山の際は気をつけましょう。


どれも日頃からサングラスをかけることで防げるので、外出のときは季節に関係なくサングラスをかけましょう。

サングラス選びのポイント

Girl’s Secret model 朝丘みな実

しかし、サングラスもどれでもいいわけではありません。
まず一番大切なのが、自分の顔の大きさにサイズが合っているということ。
ファッションアイテムとして、大きめのものや逆に小さいものを使う人がいますが、ちゃんとフィットしていないと光がレンズと顔の隙間から入ってきます。

そしてサングラスにCEマークのあるものを選ぶようにしましょう。
このマークは、その商品が最低基準の保護レベルを満たしているという証拠です。

photo by Pinterest

用途によっては、レンズの色も使い分けたほうがいいでしょう。
レンズの色にもちゃんと意味があり、イエロー、グリーン、ブルー系のレンズは冬には不向きです。
冬はグレーやブラウン系のレンズがオススメです。
これなら雪の多い山などでも、十分目を保護してくれます。
ただ保護レベルが非常に高いサングラスの場合は、運転中の使用は危険なので使わないでください。

photo by スポーツサングラス専門店G-optique

いかがでしたか?
普段からサングラスをかけている人は、ちゃんとサイズが合ったもの、用途に合ったものを使っていましたか?
日頃全くサングラスをかけることがない人も、外出の機会が多いなら、普段から着用するほうがいいでしょう。

将来、目の病気にかかって後悔するよりも、今からしっかり目を守っていきましょう。



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