水分の摂り過ぎは逆効果!?こんな症状に要注意

美容のために飲んでいるはずが、実は飲み過ぎで体に毒だった!?余分な水分を溜め込みやすい人とは?

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水分の摂り過ぎは逆効果!?こんな症状に要注意Photo by Pinterest




人間は体の70%が水分

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人間の体の70%が水分でできていることから、「一日2リットルは飲みましょう」「こまめな水分補給を」なんて言葉をよく耳にすると思います。
最近では、熱中症対策として積極的に水分を摂取するように心がけている人も多いでしょう。

しかし、何事もやり過ぎはよくありません。
水分を摂り過ぎると「水毒」になってしまい、体に様々な症状が現れます。
漢方では、水の摂り過ぎで体に問題が出ることを水毒といいます。
体に水が溜まってしまい、上手く排出されないことで体に水毒の症状が出てしまうのです。

水毒の症状

水毒の症状として、

・水をたくさん飲んでるのに、一日4回以下しか排尿がない
・または一日9回以上も排尿がある
・食事中以外にお腹を動かしたり、叩くとチャプチャプと水の音がする
・たった数日で体重が増えた(水太り)
・お腹(おへその下)を触ると冷たい
・めまいや耳鳴りがする
・偏頭痛がある
・肌がベトベトし、湿疹が出る
・手足が冷える
・下半身がむくみやすい
・下まぶたのたるみが気になる
・息切れ、咳が出る
・鼻水、くしゃみ、目やにが出やすい
・下痢や吐き気、嘔吐がある


このような症状がいくつか出ているとき、水毒を起こしているのかもしれません。
それにしても、なぜ余分な水分なのに体から排出されないのでしょう?

水毒の原因と解消法

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水毒の原因は水分の摂り過ぎが大前提ですが、水分を大量に摂ることで、内臓(特に胃)を直接冷やしてしまい、代謝が悪くなったり、排尿に問題が出たりしてしまうのです。

そして足腰の筋肉量が少ないというのも大きく関係しています。
運動不足や加齢で下半身の筋力が低下すると、内臓の血流も悪くなるので排泄を促す腎臓や膀胱の代謝機能も低下していまいます。
そのため体内に余分な水分が溜まっても、排出できにくくなり体が冷えたり、むくんだりしてしまうのです。

そんな水毒を解消するためは、

①体が温まる食事を

冷たい飲み物を控えるだけでも、ある程度効果がありますが、さらに体を温める食べ物を積極的に摂りましょう。
体を温める食べ物を陽性食品といい、りんご、ごぼう、にんじん、生姜、海藻、赤身の肉や魚、そば、紅茶、味噌や漬物などの発酵食品、醤油、天然塩、タバスコ、シナモンなどがそうです。

根菜や芋類、発酵食品は体を温めてくれます。
でもなかなか毎日食べるのは難しいのですよね。
そんなときは手軽に飲めるしょうが紅茶がオススメです。
体を温め、余分なものを排出する効果のあるしょうが紅茶。
できればホットで飲むことをオススメします♪冷えた体を芯から温めてくれますよ。

逆に体を冷やす食べ物を陰性食品といい、特に砂糖が多く入ったもの、甘いものがそうです。
甘いものばかり食べているという人は、まずは摂取量を控えてみましょう。

②季節に関係なく夏も体を冷やさない

秋冬はもちろんですが、冷房の効いた部屋で過ごしたり、冷たいものを食べることが多い夏も体が冷えやすくなります。
特にお腹は冷やさないようにすることが大切です。
内臓の冷えは代謝を悪くする原因になり、むくみやすくなるからです。

冷え性の人は夏でも腹巻をしたり、寝るときもお腹だけはタオルケットや薄手の布団をかけたりして、冷やさないようにしてくださいね。

③運動量を増やす

とにかく下半身の筋肉量を増やさないと、体内に余分なものを溜め込んでしまう体質からは抜けだせません!
いきなりハードな運動は体を壊しますから、階段を積極的に使うようにしたり、空いた時間に軽くスクワットをしたり、普段の生活の中で無理せず鍛えていきましょう。


一日2リットルは適切な摂取量?

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「人間は一日に体重の4%にあたる水分を補給する必要がある」と言われていて、ということは一日2リットルが理想なのは体重が50kgの人なら・・の話。
体重も体質も運動量も人によってバラバラなので、一日これだけ飲めばOKという適量はありません。
そして水分というのは水を飲むことではなく、食べ物に含まれる水分も合わせたもの。
バランスの良い食事をしていれば、食事だけで一日1リットル程度の水分を摂ることができるので、水分を一日に2リットル摂取しようと思ったら、あとは1リットル飲むだけでいいのです。

コップ一杯でも約200mlなので、そう考えれば一日2リットルなんて無理に飲まなくてもクリアできそうですね。

でも一番いいのは飲みたいときに飲む。これが正解です。
美容のため・・と喉が渇いているわけでもないのに飲むのはやめましょう。

たくさん水分を摂っているのに、すぐに喉が渇く場合は以下のことを見直してみてください。

・喉が渇いてから飲んでいる(一度にドカ飲みしている)
・塩分の摂り過ぎで血中の塩分濃度が高くなっている
・仕事のストレスや緊張状態が続いている
・飲酒、喫煙量が多い
・部屋が乾燥している(加湿器やマスクを利用する)


ときどきうがいをするのも効果的なので、喉の乾燥や渇きが気になるときはやってみてください。




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