乾燥肌のためのミルククレンジング

ガッツリ落ちるのはメイクだけじゃない!肌の潤いまで失うクレンジングは今日からストップ!

  • facebook
  • twitter
1416view
乾燥肌のためのミルククレンジングPhoto by Wallpaper



一番肌を傷つけるのが、どのコスメよりもクレンジング

photo by Pinterest

クレンジングのタイプもいろいろありますが、あなたは何を使っていますか?
オイル、ジェル、リキッド、シート、クリーム、ミルクなどなど・・。
一番使っている方が多いのは、オイルタイプでしょうか。
メイクとなじみやすく、しっかりメイクが落ちるからスッキリしますよね。

でもそれは、洗浄力が強力だから。
つまり肌に必要な油分まで取り除いているからなんです。
毎日使えば、当然肌のうるおいはどんどん失われていきますよね。

スキンケアをしっかりしているのに乾燥肌が治らないという方は、クレンジングが原因なのかもしれません。

肌に必要な油分を残すクレンジングはミルクタイプ

クレンジングの中でも一番肌にやさしいのがミルクタイプ。
材料に油分と水分がバランス良く配合されていて、肌の負担になる界面活性剤があまり使用されていないのが肌にやさしい理由です。

ミルククレンジングをする場合は、アイラインやマスカラ、リップなどは専用リムーバー(ポイントメイク落とし)などで先に落としておいたほうがいいですよ。
これを使えばミルクタイプのクレンジングでも、メイクがキレイに落ちやすくなります。

ミルクタイプはオイルタイプより、時間がかけてしっかりメイクを落としてあげてください。
そのため、それがめんどうに感じる方や、ウォータープルーフのコスメを使っている人には向いていませんが、ナチュラルメイクなのにオイルタイプを使っていた方は、ミルクタイプに変えてみるのもひとつの方法だと思います。

他のタイプは、どんなときにオススメ?

・オイル

ガッツリメイクもしっかり落ちる
乾燥肌、敏感肌の方は肌に刺激を強く感じやすいのが難点

・リキッド

基本的にガッツリメイク
まつ毛エクステをしている、ニキビができやすい方向け

・クリーム

オイルとミルクの中間くらいの洗浄力なので、誰にでもオススメ

・オイルフリー水性ジェル

ナチュラルメイクなので強い洗浄力は必要ないという方へ

・オイルイン水性ジェル

photo by Pinterest

肌の負担を抑えながら、しっかりメイクを落としたい方へ

・シート

もっとも肌に負担をかけるクレンジングのため、使うのはどうしてものときだけ
眠くてお風呂に入るのがめんどう、長時間のフライトや車の中など


スキンケアの基本はクレンジング!
しっかり汚れを落とすことが重要です。
汚れが残っていると、その後の化粧水も肌に浸透せず、化粧ノリもいまいちで悪循環になってしまいます。
自分にピッタリの方法や、クレンジングのタイプを選んで、化粧落としも手を抜かないことが美肌への第一歩です♡



  • facebook
  • twitter